浜名湖の平べったい魚 マゴチ・ヒラメ
2015/11/17
浜名湖は全国でも珍しい海につながる湖、わずか200mの今切から潮の干満の影響を強く受ける浜名湖はさまざまな海の魚あ棲み、育っています。
この時期に獲れる浜名湖の平べったい魚のひとつがマゴチです。
育てばなんと70センチほどにもなるマゴチは砂底に潜み近づく小魚を大きな口でひと呑みしてしまいます。
骨がない尾に近い身は透き通るような刺身で楽しめます。
もう一つの秋から春の浜名湖を代表する平べったい魚といえばヒラメです、
ヒラメもマゴチと同様砂底に潜み、大きな口でエサとなる小魚をひと呑みしています。
砂底に棲むことから保護色となる色をしており、白い多くの星を散りばめています。
冬ヒラメに春カレイと言われ、これからの季節の浜名湖で獲れる大魚(80センチほどにもなります)のひとつとなります。