浜名湖の牡蠣が黄色いのは水晒しなしだから
2016/01/26
毎年11月からはじまる浜名湖牡蠣の季節は年を越して1月からが旬を迎えてきます。舞阪には八軒の牡蠣漁師さん
が1年3ヶ月かけて健康でプリプリな牡蠣を育てています。
毎日手剥きする限界量があるため、毎日限定の幸となりますが、牡蠣漁師さんの自慢はふっくらと越えたこの身と
この色にあります。
舞阪では黄色いと呼びますが、よく遠方から運ばれて水に晒される期間が長かった牡蠣は真っ白にみえます。
舞阪の牡蠣は毎朝水揚げ即手剥きのため、牡蠣本来の色のまま出荷されています。
牡蠣の季節は3月頃まで、水揚げの終了も牡蠣棚の牡蠣を全て水揚げしてしまえばとなっています。