セグロイワシは下アゴ小さいカタクチイワシ
2016/01/29
イワシといえば魚へんに弱いと書き傷みやすい魚だと思われがちですが、市場にやってくるイワシの新鮮そのもの。
ビアンカンの鮮魚は特によいものを並べています。
イワシといえばマイワシ、体に七つの黒い星(点)を並べていることからナナツボシなどとも呼ばれるイワシの仲間
でも最大のイワシで目刺しなどにも加工されています。
今日の紹介はセグロイワシと呼ばれることが多いカタクチイワシです。
カタクチイワシは背が真っ黒であること、口を見れば上アゴに比べ下アゴが小さいことからカタクチと呼ばれるように
なりました。
じつはカタクチイワシは地元舞阪に水揚げされる、あのシラスの育ったものです。
透き通るシラスは育ち背が黒くなり、焼いて、煮て刺身でとさまざまなに楽しまれています