ニギスの天ぷらふわふわ・メヒカリ炙って楽しむ
2016/03/01
ビアンカンで紹介しています地産舞阪のの幸、この季節おいしいのはニギスとメヒカリです。
舞阪から見れば水平線辺りの300mもの深海に網曳く底曳き漁で獲れるニギスはその名のとおりキスのよう
に透きとおった体を持っています。沖ギスとも呼ばれますが、キンメダイやノドグロなどと同じ深海に棲むこと
から脂がおいしい魚です。
召し上がり方は舞阪風では天ぷら、揚げたてのニギスの天ぷらのふわふわな美味しさはたまりません。
同じ網にメヒカリも獲れ、こちらは手間をかけるならば開いて一夜干しとしますが、頭と腹を出して丸揚げする
と簡単でおいしいものです。骨まで食べられるメヒカリ干す様子は舞阪の冬の風物詩、そして居酒屋さんの
定番の肴として楽しまれています。
ニギス・メヒカリともビアンカンに並んでいます。お楽しみください。