ていねいに暮らす その411
2026/03/02
可睡斎ひなまつり!
三寒四温を繰り返し、寒かったり、暖かかったりして、
春へと向かう3月。
早朝からの雨も止み、2年ぶりに
「可睡斎ひなまつり」の袋井へと車を走らせる。
到着し急な石段をゆっくりと上り、
拝観料を払い、靴を下駄箱に。
長い廊下を進むと、
足元から寒さがジンジンと伝わり、
まだ、春は遠いようだ。
何回見ても圧倒されるのは、
大広間に飾られた、32段、1200体の大雛壇。
一人その前に正座してみた。

人形一体一体の表情が豊かで、
笑顔もあれば、悲しそうな表情の人形もあった。
とても興味深くいろんな発見があった。
東司(トイレ)に祀られた、
不浄を焼き尽くす功徳を持つという、
「烏枢沙摩明王」にも、お目にかかれた。
帰りに、「一年安鯛みくじ」をひいて、この一年を占った。
「末吉」だった。

「願事」・他人にさまたげられる恐れあり。
「待人」・来るが遅い。
「病気」・心やすらかにすればなおる。云々
少々不安の残る結果となった。
家の下駄箱の上に、
小さなお雛様を飾ってみよう。
日本の伝統文化を守っていく事の
大切さを感じる瞬間だった。
by石塚

