
ていねいに暮らす その405
2025/11/28
入浴健康法!

「入浴それは、世界一簡単な健康習慣」と唱える大学教授の早坂信哉氏。
その入浴法を実践している。
もちろん毎日入浴するのが一番。

まず、入る前にコップ一杯の水分補給をする。
入浴中は500㏄くらい汗をかくらしい。
お湯の温度は40℃10分。
熱すぎると、交感神経のスイッチが入って
興奮してしまい、リラックスできない。
汗をかきすぎると湯冷めも早い。長く入りすぎると、のぼせてだるくなる。

泡の出る入浴剤も良い効果があるようだ。
炭酸ガスが肌から身体に浸透し、
血管が広がりやすくなり、こわばった筋肉が緩む。
いい香りも心を落ち着かせ、
副交感神経が刺激されリラックスする。
入浴後も水分補給を忘れずに。
入浴の何がいいのか?
深部体温が上がるほど免疫力がアップして、風邪をひきにくくなる。

残念なのは、家の風呂。
「ザ・昭和」な水色の長方形の浴槽。
体育座りしか出来ない。
足を伸ばして入れる浴槽とジェットバスがあれば、
もっとリラックスするだろうと妄想しながら、
ベッドにもぐり眠りにつく。
この冬の寒さに負けないように。
by石塚