
ていねいに暮らす
3.11から11年!

東日本大震災から11年が過ぎようとしている。
その後も、熊本や北海道でも大きな地震があり、
毎年震度5程度の地震が発生している。
「天災は忘れた頃にやってくる」と言われるが、近頃は、
忘れる暇もないくらい、毎年、台風や豪雨の水害なども含めて、
日本は自然災害の多い国だ。
そんな日本で生きていくには、災害時の備えは必須だろう。
特に食品の備蓄。普段食べなれた食品を、食べて買い足しを繰り返し、
一定量を備蓄する「ローリングストック」がムリ、ムダのない
続けられる方法だろう。
注目するのは、乾物。
食卓から遠い存在になりつつあるが、常温で長期保存でき、
手軽で美味しい、古くて新しい食材だろう。

その中でも、切り干し大根が好きだ。
おすすめは、火も水も使わない「切り干し大根とツナの梅和え」。
ポリ袋に、切り干し大根とノンオイルのツナ缶、塩昆布、梅干しを入れて
混ぜる。15分おいて、皿に盛り付けて、胡麻をふって、完成!
普段から食べなれた味なら、非常時に食べても、
こころ穏やかに過ごせるだろう。
日々の生活に無理なく取り入れていこう。
by石塚
蕗の薹 2022!

令和4年が始まり、あっという間に2月も終わろうとしている。
コロナの終息はまだ先だろう。3回目の「ワクチン接種券」も
まだ届かず、不安な日々は続く。
しかし自然は、そんな事とは関係なく、春の兆しが
我が家の庭に訪れた。

落ち葉をかきわけて、蕗の薹が顔を出したのだ。
日差しを浴びた淡い緑色を見つけると、ほっとやすらぎを感じる。


昨年に比べて、少し寒いのか梅の花は、チラホラしか咲いていない。
椿は蕾もまだ硬く、全く咲いていない。

昨年末に亡くなった父が、3年前に介護施設に入って以来、
庭を手入れする人がいなくなり、庭は草ぼうぼうの荒れ放題。
知らない人が見れば、今あちこちで問題の「空き家」かと思うだろう。
一昨年の夏には、椿の木に、大きな蜂の巣が見つかり、
冬まで手が出せなかった。
その反省をふまえて、今年は今から庭の手入れをして、南側の窓から眺めても、
癒される景色にしようと決意した。
でも、夏になると、蚊が大量発生し、めちゃくちゃ刺される。
しっかり対策して、頑張るしかない。
by石塚
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