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ていねいに暮らす
ていねいに暮らす その170
【
ていねいに暮らす
】 2021/04/16
空豆 broad bean !
4月も中旬になり、あっという間に、桜も散ってしまったが、
そろそろ今年も、春を感じる食べ物で、毎年楽しみにしている豆の一つ、
空豆の旬がやって来た。
ビアンカンの売り場にも、鹿児島産が並び始めた!
諸説はあるが、原産地はアフリカ北部、地中海沿岸と言われ、
古代エジプトでも、栽培されて、現在も世界中で食べられている。
ちなみに、四川料理に使われている調味料の一つ、豆板醬の原料には
空豆が使われている。
さっそく料理してみよう!
まず、電子レンジで調理してみる。
爆発しないように、莢に切れ目を入れ、1分30秒チン!
莢から取出し、薄皮をむいて、塩コショウをまぶし、
粉チーズをふり、最後にオリーブオイルを、一振り!
あっという間に、出来て、美味しい。
もう一品。
空豆に、切れ目を入れ、塩ゆでをして、薄皮をむく。
フライパンに、油とニンニクのみじん切りで
香りを出し、ベーコンを入れて、カリッとさせた所に
空豆を合わせて、塩コショウして、完成!
白いご飯にも、ビールにも、相性がバッチリ!
美味しく食べて、旬を満喫する。
by石塚
ていねいに暮らす その169
【
ていねいに暮らす
】 2021/04/09
みほとけのキセキ!
浜松市美術館で浜松周辺の寺に伝わる平安~南北朝時代の
仏像を集めた「みほとけのキセキ遠州・三河の寺宝展」が開催されている。
重要文化財を含む約50体の仏像が展示されている。
目を引いたのは、浜松市北区三ケ日町の摩訶耶寺が所蔵する
「千手観音立像」!
平安時代中期に作られたもので、仏像の知識がなくても
見ているだけで心が穏やかになる。
説明によれば、「左右合わせて40本の脇手を持ち、25の世界を救うとされる
40×25=1000で千手観音。」と言う事らしい。
360度、どの角度からもじっくり見る事が出来、後ろ姿が綺麗だ!
あらためて、千年の時代の流れを感じる。
もう一つ、衝撃を受けたのが、「馬頭観音坐像」!
観音像は基本的に優しい表情で人々を救うが、髪を炎のように逆立て、
激しい怒りの形相で、脇手には斧を持ち、その迫力に圧倒される。
馬が草を食べつくすような勢いで人々を救うとされている。
どの仏像にも歴史の流れを感じ、安堵と穏やかな気持ちと共に、
帰路につく事が出来た。
by石塚
ていねいに暮らす その168
【
ていねいに暮らす
】 2021/04/02
桜、咲く2021!
今年の桜は、例年に比べ、かなり速く咲いた。
1月の厳しい寒さで、休眠打破し、2月の暖かさが、影響したらしい。
時節柄、桜の下に、集まるのは、避けたいところ。
今朝の新聞記事に、昨年中止になった、細江の「姫様道中」が
「今年は規模を縮小して、無観客のオンライン配信形式を取って開催。」とあった。
伝統の祭典は、どんな形であれ、続けて、街を彩って欲しいものだ。
フラワーパークは、平日でも、駐車場が満車の様なので、今年は
ライブカメラの映像で楽しんだ。
定点観測している、近所の公園の「オオシマザクラ」も
去年は4月の初めにやっと咲きだしたのに、今年は3月28日現在、
満開の樹がある。
人がほとんど来ない場所に、ひっそり、凛と桜の佇まいが好きだ!
ちょっと贅沢して、巌邑堂の「桜餅」と先日買った珈琲豆を挽き、
淹れた珈琲を味わってみた。至福の時間だった。
今年はこんな形で、満開の桜の季節と春を楽しんでみよう!
by石塚
ていねいに暮らす その167
【
ていねいに暮らす
】 2021/03/26
マイルストーン!
前々から、気になっていたカフェに、遂に行くことが出来た。
それは、天竜区横山にある「ネルカフェ マイルストーン」!
天竜川の堤防を北上し、二俣の街を抜け、
船明ダムを左に見ながら
トンネルを2つ抜けて
花桃の里「道の駅」と通過すると
目印のオレンジ色の橋が見えてくる。
約1時間、40㎞のドライブで到着する。
古民家をリノベした店。
窓から天竜の山々が見えるカウンター席へ!
珈琲「マンデリン」を注文。メニューに珈琲ゼリーを見つけ、
それもたのんでみた。
おおきなスピーカーからジャズが流れ、ピアノの音が心地いい!
マスターの物静かな佇まいとこだわりいっぱいの店内に
珈琲の香りが漂う。
非日常の空間が気持ちを開放してくれ、
本のページをめくる手が止まらず、気がつけば、
1時間が過ぎていた。
カフェノートに、思わず一言書いてしまった。
お土産に珈琲豆を買って帰る!
ちょっと遠いが、この距離と時間が非日常に誘ってくれるのだろう。
お気に入りの場所が、また一つ増えた。
珈琲豆がなくなった頃にまた来よう!
by石塚
ていねいに暮らす その166
【
ていねいに暮らす
】 2021/03/19
サブスクリプション 通称サブスク!
音楽を取り巻く環境は、どんどん進化している。
高校の入学祝いに買ってもらった、レコードプレイヤーで聴いた、
井上陽水の「氷の世界」に衝撃を受けた時代、主流はレコードだった。
カセット、CDへと移行し、1曲やアルバムをネットから
ダウンロードする時代を経て、現在は、「サブスクリプション」という
定額制で音楽が聴き放題になる、サービスが進出して来た。
10年以上愛用して来た「ipod」が、ご機嫌斜めで、不具合が多くなり、
サブスクを使うようになった。
7000万曲、聴き放題!
中学時代に聴いていた、「アグネス・チャン」などの懐かしい
曲から、サザン、ユーミン、竹内まりや、そしてジャズ、クラッシック、
今どきの「Official髭男dism」まで、聴きたい曲は、ほぼ網羅している。
レコードやCDを所有し、1枚を何度も聴きこんで、楽しんだ世代としては、
一抹の淋しいもあるが、今すぐ、どこでも聴けて、新しい音楽にも出会える
環境を楽しみたい!
小曾根真の「OZONE60」をBGMに、掃き掃除でもしよう!
車の中では、スマフォから「Blueteeth」で音を飛ばして、
カーオーディオでキャッチするし、ハンドルのボタンで操作できる!
大変、便利である。
by石塚
ていねいに暮らす その165
【
ていねいに暮らす
】 2021/03/12
ぬか漬け生活 2021!
令和3年、最初のぬか漬けの報告会があった。
まずは、先生のぬか漬けの試食からスタート!
今日は、キウイとみかんのぬか漬け。
果物の甘さにぬかの香りが加わり、濃厚な味わいになった。
野菜は、サラダごぼうを生で漬けたもの。
小メロンのぬか漬けは、食感も味も、いい感じ。
セロリ、キャベツ、人参、かぶなど、どれも味わい深い、
いい味のぬか漬け。
それに加えて、五分づきの炊き立てのご飯に、味噌玉に青のり、お麩の味噌汁に
ほうじ茶。オシャレなランチプレートの出来上がり!
しっかり味わって、満足感いっぱいの昼食となった。
その後は、ぬか床の手入れを教わる!
みんなのぬか床のの味見をして、足りない物を補う。
山椒の実、唐辛子を入れ、香り風味を出したり、
米麴でまろやかさに甘みをプラス。
PH測定器。。。
酸っぱくなったら、重曹をいれる。など
いろんな知識を与えてもらった。
ちょっとサボり気味だったぬか漬けを、楽しみながら、
続けられたら、これから気温の上がっていく春から夏に向けて、
いい「腸活」が出来そうだ!
by石塚
ていねいに暮らす その164
【
ていねいに暮らす
】 2021/03/05
ひな祭り!
弥生、3月を迎え、3月3
日は桃の節句「ひな祭り」!
磐田市香りの博物館では、「いまとむかしの雛人形」展が開催されている。
入ってすぐ飾られていたのは、地元磐田の「熊野の長藤」をテーマにし、
去年春、企画された「熊野御前のリカチャン」。
磐田市オリジナルで、平安時代のお姫様をイメージした衣装が可愛らしい。
ブライダルデザイナーの桂由美デザインのお雛様もあり、他の「お雛様展」とは
違った視線がユニークで面白い!
京雛と関東雛では、男雛と女雛の置き方が違うのは知っていた。
現在、一般的に飾られる屛風7段飾りに対し、「御殿飾り」を
初めてみた。
金の鯱鉾や賑やかな屋根の形が豪華絢爛で、御所をイメージし、
御殿を雅に飾る特徴が目を引く!
この様式は、京都周辺で、江戸時代末期に登場し、昭和に入ると、東海地方でも
始まったようだ。
昭和40年代に入ると、姿を消し、関東風の屛風段飾り雛が
全国津々浦々に普及し、その生産を静岡産の雛具、雛人形が担い、
全国屈指の生産量を誇っていたようだ。
興味深い経験が出来て、楽しく見る事ができた。
by石塚
ていねいに暮らす その163
【
ていねいに暮らす
】 2021/02/26
春のきざし!
2月もそろそろ終わろうとしている。
寒さが緩み雪が雨に変わり、農作業を始める目安とされる
二十四節季の「雨水」を過ぎ、春の足音も聞こえてくる。
今年も家の庭の片隅に「蕗の薹」を見つけた。
今年は去年ほど、たくさん出て来ないが、
落ち葉をかきわけて、顔をだした。
ふと隣を見ると、小さなピンク色の梅の花が咲いている。
今まで気にとめていなかったが、周りを見渡せば、
梅とは対照的な凛とした椿の赤い花が一輪!
去年は蕗の薹しか目に入らなかったが、
この頃は、花に興味が出てきたので、
庭が今までとは違って見え、新鮮な気分になった。
ビアンカンの店頭にも、地物のはっさくが並び始めた!
高糖度で甘くジューシーなみかんが出回る中、皮が厚く、
むきにくい、はっさくは敬遠されがちだが、
ほんのりとした苦みが、大人の味で好きな柑橘だ!
山盛りむいて、たくさん食べて、ビタミンCを補給して、免疫力アップ!
朝、市場に向う車中から、東の空が赤くなる景色に、
来る春を感じながら、
でもまだ、朝、布団から出るのには、気合いがいる。
by石塚
ていねいに暮らす その162
【
ていねいに暮らす
】 2021/02/19
THEゴキブリ展!
今年で4年目を迎えた、「THEゴキブリ展」が
竜洋昆虫自然観察公園で始まった。
今回は、新たな話題として、スタッフの柳沢氏が大学の専門家と
共に研究し、「国内で35年ぶりに新種を発見!」と新聞紙上を賑わし、
専門誌に論文を掲載したと言う、彼の情熱を感じ、益々興味深い!
入口で「GKB48総選挙」の投票用紙を渡され入場。
まずは、話題の新種「アカボシルリゴキブリ」が目に止まる。
ハネに、3つの赤い星が特色で、明るくキレイな色に、魅了される。
ゴキブリという昆虫は、マイナスのイメージが強く、
「怖い」「気持ち悪い」などと嫌われているが、
「少年が大好きなクワガタムシやカブトムシと何が違うのか?」
世界には大小様々な種類が生息し、天敵のハチやカニと戦い、
森の中では、朽ちた木を食べ、糞をして、分解を早め、自然に対して
重要な役割を果たしている。
家屋に住む種類は、全てのゴキブリの1%にも満たないようだ。
今回は、漆黒の上品な色の「ウルシゴキブリ」に1票入れた。
この4年間で、ゴキブリに対するイメージも変わってきた!
by石塚
ていねいに暮らす その161
【
ていねいに暮らす
】 2021/02/12
棕櫚の箒!
掃除が苦手だ。と言うよりも、嫌いだった。
子どもの頃、テレビを見ていると、母親が掃除機をかけ始め、
その騒音で全く、音が聞こえなくなるが、文句も言えない、嫌な思い出がある。
掃除が嫌いと言うよりも、掃除機の音が嫌いなのだろう。
この頃、掃除は棕櫚の箒を使っている。これが、快適で掃除が楽しい!
小学校の時に、使った記憶があり、ちょっと懐かしい!
120㎝の柄がついていて、腰を曲げずに、掃くことが出来、
密度のある細かい繊維の束が、埃をキャッチしてくれ、
畳にも、フローリングにも、具合がいい。
なんと言っても、静かで、排気もなく臭わない。
お気に入りの音楽を聴きながら、掃除すると、気分も
乗ってきて、夢中になって掃いている。
見た目も美しいので、いつも目に付く所に置いて、
埃が気になったら、すぐに掃く!
今まで、「埃で死なない」と思っていたが、やっぱり健康には良くないし、
キレイになると、心が整い、落ち着く。
箒一つで、こんな気持ちが、芽生えるとは、思わなかった。
by石塚
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