
ていねいに暮らす
大野幸子・素子二人展!


4月と同じ、ホテルコンコルドの一階ロビーのオープンギャラリーで
今回は、娘の素子さんとの絵画、二人展「二人でひとつ」が開催された。
最初に注目したのは、「フィレンツェにて」と題されたデッサン。
色鮮やかな画に比べると、地味だが、シンプルな線に、人柄がでる!

今年の夏に、喫茶店で開かれた、彼女の個展で、一枚のデッサンが気になり、
「至福のひととき」と題された画を購入し、玄関に飾ってある。
以前、浜松美術館の木梨憲武展でみた、「ナルミサンとワタシ」という
デッサンにも、心ひかれた。
デッサンは、その人そのものなのかもしれない!

実は、素子さんから、「今、母の幸子は、病気で入院し、リハビリ中」と
聞かされていた。今春に、初めて個展に行って以来、
ビアンカンにも、時々買い物に来てくれて、いつも楽しい話で盛り上がり、
バイタリティに溢れ、いつもパワーを貰っていた。


近況を聞いて、楽観は出来ないが、生命力に満ちた女性だから、
「必ず復活する」と心から願って、エールを送りたい!

「ニュー大野幸子」をみてみたい。
by石塚
ジャズと落語!

ラジオ番組で落語家の林家正蔵師匠がインタビューに答えていた。

「こぶ平」として親しんでいたが、正蔵を襲名して、15年になるという。
中学生の時、マイルスデイビスのトランペットに衝撃を受けて、
ジャズにハマって以来、落語とジャズをコラボしたり、専門誌に文章を書いたり、
かなりジャズに詳しく、初心者にもわかりやすく、話してくれた。
同じ曲でも、演奏者によって雰囲気が全く変わる。
「枯葉」を例にあげ、優雅なゆったりとした曲が、
リズミカルでアップテンポになり、仕事がはかどる曲として、紹介した。
他にも、ドライブに合う曲や、女性を口説く時は「ミスティー」!と
若い頃に行きつけの店のバーテンダーに教えてもらった。エピソードを披露し、
ジャズに対する、熱い想いを感じた。
ジャズも落語も、演者の生き様があらわれるもので、
「人生は大変だけど、悪いことばかりじゃないよ」と背中を押してくれる。

近頃、よく聴いているのは、大江千里のジャズピアノ!
自分のヒット曲をジャズにアレンジして、聴かせてくれる!
心地よいピアノの音色に、癒される!
ニューヨークで活躍している。大江千里!

by石塚
初のバラードベスト発売!


矢沢永吉、初のバラードベスト「STANDARD」が発売された。
熱狂的なファンではないが、アルバムを買ってしまった。
「時間よ止まれ」は思い出がいっぱいある。この曲がヒットした時期は、
大阪の学校に通っていた。
イントロを聞いただけで、当時住んでいた、寝屋川の3畳一間の狭いアパート
の匂いや、通学に使っていた、京阪電車の萱島駅の改札口。
キンキンに冷房のきいた、電車を思い出す。

今は、この車両は走っていない。
このアルバムの発売に向けて、テレビ、ラジオのインタビューに答えている。
ワンマンで「俺についてこい」タイプかと、思いきや、
常に、好奇心旺盛で、彼の言葉を借りれば、「いい意味でミーハー」と
自身を表現し、興味を持ったものは、ドンドン取り入れる。
70歳を超えた今も、男の色気いっぱいで、
「年を取って丸くなった?」の問いに、「暖かくなった」と返した。

永ちゃんのバラード、いいね!
by石塚
ヤンニョムづくり
年に数回集まる、ぬか漬けの報告会。今回は、先生の提案で
寒くなる冬に向けて、「キムチを作ろう」となった。
都合で参加出来ないメンバーもいたが、新メンバーも加わり、5人が参加した。
「ヤンニョム」とは、キムチの素の事!
材料は、先生がすべて用意してるれ、参加者は、おろし金とボウルを持って来て、
計量された、生姜、ニンニク、リンクを無心になって、ひたすらおろす。
部屋が、ニンニクの香りで一杯になるが、
このニンニクの量が大切なようだ。



そこに、塩、砂糖、粗挽き韓国唐辛子、アミの塩辛、ごま、
イワシエキス、カナリエキスを加えて、よく混ぜて完成!

少し食べてみたが、それほど辛くない。
粗挽き韓国唐辛子は辛さと甘みのバランスがよく、キムチには
欠かせない食材だ。
これを使って、白菜などの野菜を漬けたり、醬油を加えて焼肉のたれにしたり
お鍋の味付けに使ったりして、万能調味料として役立ちそうだ!
帰りに、先生が作った、キャベツのキムチをいただいた。美味しい!
まずは、きゅうりでオイキムチを作ってみよう。
by石塚
飛蝗!

2月の「ゴキブリ展」以来、久しぶりに竜洋の昆虫自然観察公園に行ってきた。
今回は、「バッタ展」。漢字で「飛蝗」と書くようだ。
バッタはとても身近な昆虫で、近所の草むらにいるし、
家の網戸にとまっていたりして、夏から秋にかけて多く見られる。

バッタの顔は、仮面ライダーのモデルにもなったトノサマバッタに
代表される丸い顔と、オンブバッタのような、とがった三角の顔の
2種類に大きく分類される。
そして、一番の特徴は、発達した後ろ足。
人間もジャンプする時は、膝を曲げるが、バッタは常に、ジャンプする前の姿勢で、
飛ぶ気満々で、いざ飛ぶと、体長の数十倍もの距離を、羽を使って移動する。

普段はしまってあって、飛ぶときにしか見えない羽が美しいのに、驚かされる!
バッタの天敵のカマキリも展示されていて、鎌のような大きな前足を持ち、
スズメバチやカエルまで、食べてしまう、肉食昆虫で、
その凛々しい姿に、見とれてしまう。
小学校の遠足に遭遇!
元気な声が、公園内に響き、自分の小学生の時代を思い出し、元気をもらった。
by石塚
オンラインシンポジウム
浜松科学館「みらい~ら」と浜松市(環境部ごみ減量推進課)の共催で
ごみ減量に関するシンポジウムが開催された。
今までも、科学館の講演会に参加した事はあったが、今回は、コロナの影響で、
オンライン生配信という、新しい取り組みとなった。
基調講演は「食品ロス問題専門家」の井出留美氏が
「食品ロス削減のために今日からできること」をパソコンの中で話してくれた。
彼女の書かれた本は、何冊も読んでいて、考え方にも共感できる。
本当には、まだ食べられるのに、捨てられる食べ物を「食品ロス」といい
家庭ごみの中にも、そんなごみが多く含まれている。
自分にも心当たりがあるので、一人ひとりが気を付けないといけない。
「食品ロス」を映す鏡は、家の冷蔵庫。詰め込み過ぎず、買い物は、
余分な物は買わず、それを使い切る。上手に保存して、捨てないこと。
このくらいキレイにに整頓出来ていれば、食品ロスも少ない!
気になったのは、家庭用の「生ゴミ乾燥機」購入に市の補助金が出るという話。
生ゴミの80%は水分で、これを少しでも減らせればと、浜松市のHPを調べたら、
「受付終了」の文字。残念無念!
各々がごみ減量を意識して暮らそう。



by石塚
挑む、浮世絵!
浜松美術館で「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」が開幕した。
前売り券を買って、楽しみにしていた。
浮世絵を実際に観るのは、始めて!
開館時間を待って、入場!
平日なので、人も少なくのんびり、自分のペースで
約1時間、楽しんだ。
写真撮影OKなので、150点の作品の中から、気になった絵を
スマホで撮って、充実した時間を過ごせた。
幕末の浮世絵を盛り上げた、歌川国芳。
自由な発想と豊かな表現力。そこに遊び心がある。
その弟子の月岡芳年には、血しぶきが飛ぶ残酷なシーンを
克明に描いた「血みどろ絵」と呼ばれる作品があり、震える!


浮世絵と言えば、美人画だろう。
妖艶な雰囲気が辺りに漂っている。

気軽にに楽しめる庶民の娯楽の一つだったようだ。
絵はがきをお土産に買って、美術館を後にした。
by石塚
スパイスカレー!

子どもの頃は、家の食卓に週1回は、カレーが登場し、
それが楽しみで、たくさん作ってもらい、翌朝も温めて、食べていた。
でも、いつの頃からか、カレーを食べると、胃もたれするようになり、
外食でのチョイスもなくなり、自分でも作らなくなっていた。

先日、ラジオのインタビューで「印度カリー子」なる女子が、
スパイシーカレーについて、楽しそうに話していて、
興味が湧いて、本を借りてみた。
説明によると、市販のルウには、油や小麦粉が多く入っていて、
これが、胃もたれの原因のようだ。
これに対し、スパイスカレーは、
スパイス(クミン、ターメリック、コリアンダー)、塩のみとシンプル!
これは試してみようと、作ってみる。
まず、ニンニク、ショウガのみじん切りを炒める。
香りが出たら、たまねぎのみじん切りを入れて、炒める。
トマトを入れて、水分をとばす。
スパイス3種類と塩をいれ、混ぜ合わせる。

出来上がり!
これに、ひき肉を入れてキーマカレーや、
ひよこ豆のカレー!
茄子のカレー!
いろんな野菜や肉、魚でアレンジできる。
スパイスが素材の味を、よりいっそう、美味しくさせてくれる!
かぼちゃのカレーにターメリックライスが、美味しかった。
by石塚
新米の季節到来!

朝の空気がやっと秋の気配を感じるようになり、
ビアンカンの売り場にも「静岡コシヒカリ」の
新米が並び始めた。

そもそも新米とは、「その年に収穫され、12月末までに包装された米を言う」とある。
実りの秋を感じてみよう。新米は瑞々しく、水分量が多いので、
以前は、炊く時に水の量を減らすのが、良いとされてきたが、
近頃は、乾燥と貯蔵技術が進み、年間を通して約15%の水分量を
保つ事が可能になり、通常の水加減で問題がないようなので、
さっそく、炊いてみる。
鍋で米を炊く!
火加減は、最初強火で、沸騰したら、弱火にして10分。
蒸らして10分。美味しいご飯の出来上がり!

新米を味わうなら、シンプルに塩むすびかな!
炊き立てのご飯を、大きなボウルに移し、
しゃもじで、大きくかき混ぜ、握る時に、
熱々で手が真っ赤にならないように、温度を下げる。

あまり固く握らず、口に入れた時に、ホロリと崩れるくらいが、
一番美味しい!
ご飯のお供といえば、「のりたま」かな。
いまどきの流行は、「悪魔めし」かな?
ビアンカンの売り場にも、あるよ!

熱々のご飯に混ぜるだけで、簡単にできる。


中に入っている、あげ玉の脂が、食欲に火をつけるようで、
夜食に作ってみた。ぺろりと2杯も食べてしまい、
次の朝は、きっちり体重に反映された!
ちょっと炭水化物のとり過ぎだな!

by石塚
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