
浜松市制110年!

市制110年を記念して、分厚い立派な写真集が発行された。
明治、大正、昭和、平成の浜松の人々が写っている。
子供の頃、今は、更地になってしまった「松菱百貨店」の隣に、
「おもちゃのヤマタカ」があった。
行くのが楽しみで、毎回ワクワクしていた。

3歳上の兄とお年玉を貯めて、買ったレーシングカー。
8の字のコースを作って、車を走らせ、兄と競って、
時間を忘れ、車が壊れるまで、夢中になった。
自分の家族は、家族旅行や外食は、ほとんどしなくて、
唯一覚えているのは、とんかつの「よかろう」。


鍛冶町のヤマハの北側の駐車場のビルを路地に入った所。

有名なカレー屋の隣にあった。
現在も建物は残っているが、他の店舗に変わっている。
あまりにも年月が過ぎているので、記憶は曖昧だが、
3階建てで、出来たカツ丼が専用のエレベーターで、
運ばれて、大きな丼の蓋を開けると、分厚いカツが卵でとじられ、
美味しかった!
外食の数少ない思い出だ。
思い出の中から、消えゆく昭和がよみがえる。
by石塚
ニラ玉!
今回は、ニラを取り上げる。
独特の香りと食感で、料理に使うと存在感抜群の野菜。
刻むと細胞が壊れ、「アリシン」ができ、疲労回復、免疫力アップにいい食材だ。
ニラ玉を作ってみる。動画サイトには、たくさんの料理方法が投稿されていて、
色々参考にし、自分好みの「ニラ玉」が出来そうだ。
大切なのは、卵のふわふわ感とニラのシャキシャキ感を出すこと!

まずは、ニラを刻む。
根本の硬いところは、小口切りにし、あとは、5㎝に切り、水につける。
多少、しなっとしていても、シャキッとなる。
卵は、塩こしょうをして、かき混ぜて、水溶き片栗粉を入れる事で、
水分を保ってふわっと仕上げる。

多めの油をフライパンで熱して、卵液を入れ、大きくかき回し、半熟で取り出す。

次に、水分を拭き取ったニラを、フライパンで炒め、

半熟卵を戻し、炒め合わせる。とにかく炒め過ぎない事が大切!

ニラと卵を別々に、加熱するひと手間が美味しく食べるコツだろう!
ニラ、卵、塩こしょうだけのシンプルな好み味が完成!

by石塚
パイプオルガン!

アクトシティ浜松の中ホールに、パイプオルガンがある。
20数年前、スプリンクラーの誤作動により、中ホールが水浸しになり、
水に浸かったパイプを修復するのに、長い期間と莫大な費用がかかった事を思い出す。

中ホールのパイプオルガンの生音を、今回、初めて、
無料で20分のミニコンサートで、聴く事が出来た。
音の波動が、身体にビンビン伝わり、大迫力だ!
「オルガンのパイプを紙で作ってみよう」と言う講座に参加した。
親子の参加者に混じって、参加!
講師の優しい説明に、小学校の時の工作の授業を思い出しながら、
ハサミとテープで、パイプのミニチュアを完成させた。



しっかり吹くと、音が鳴り、感動した!

最後に、一般の人は入れない、裏側通路から中ホールのステージに上がり、
目の前で、パイプオルガンを見学出来た。



長さ10mもあるパイプを見上げ、オルガンの鍵盤にも触れられた。
その大きさには、圧倒される
本物に触れる貴重な体験が出来て、また音楽の面白さが増した。
「音楽の街」浜松の誇れる物のひとつである。
by石塚
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