白ねぎ おわり<有機無農薬野菜作り>
ついに、白ねぎの収穫が終わりましたよ。

ついに、残り1畝となりました。
成長の悪い苗を植えた畝なので、感慨深いです。
短めの白ねぎですが、よく育ってくれたと思います。
今日は、ハクセキレイが近寄ってきました。
日本では、かつては北海道や東北地方など北部でのみ繁殖が
観察されていたが、20世紀後半より繁殖地を関東・中部など
へと拡げ、現在は東日本では普通種になっているとされてい
ます。
すずめより、見かけます。
生態系?大丈夫かな?

にんじんの栽培
1.品種 ベーターリッチ
2.面積 20m×1。4m = 1畝 = 28 ㎡
3.栽培  1)施肥 
 
      割肥 バイオノ有機(有機質100%)+ 菜種油かす
         =N(チッソ合計)=10kg
            
      2)畝づくり
畝長 20m × 畝幅 1。4m
      3)作業・収穫など 
8月28日 4条まき 株間5cm 条間30cm
      11月10日より出荷~12月12日おわり  
     
          
      4)病害虫防除
      
      とうがらし焼酎づけを、水でうすめた液、
      ストチュウを、水でうすめ液
      ニームのカスを、土の上に散布        
              
         
4.調査  325本 収穫
          
5.考察  ・9月21日の台風、猛暑の影響か?収穫率が悪かった。
       数年、作物を作っていない土壌でもあった。  
     
      ・えん麦のマルチは、雑草対策、土の乾燥を防ぐのに有効であった。 
・土寄せは、やらなくてよかったと思う。
      ・発芽までは、遮光ネットが便利だと思った。 
             
      ・病害虫防除に、3種類使用したが、結果はどれも同じく、効いたのか?不明。
       ニームのかすは、効果があった気がする。
       アゲハチョウの幼虫は、見つけ次第処分した。   
      
      ー 長にんじんについて ー 
          
      ・成長と掘り出すのに、時間がかかる。
      ・ネキリムシに、数本倒されてしまった。
      ・にんじんアブラムシが、多少付いた。
      ・土をよく深く耕しておくことが、必要である。
ほうれん草の栽培
1.品種 トラッド7
2.面積 19m×1。4m = 1畝 = 26.6 ㎡
3.栽培  1)施肥
 
      PH調整の為 セルカ(かきがら100%)
 
全肥 バイオノ有機(有機質100%)+ 菜種油かす
         = N(チッソ合計)= 7.5kg
 
      割肥 バイオノ有機(有機質100%)
         =N(チッソ合計)=7。5kg
      
                      
                 N(チッソ合計)=15kg                              
                                         
      
      2)畝づくり
畝長 19m × 畝幅 1。4m
      3)作業・収穫など 
10月2日、5日 4条まき 株間5cm 条間30cm
      11月14日より出荷~12月17日おわり  
     
          
      4)病害虫防除
      
           なし    
              
         
4.調査  485株 収穫
          
5.考察  ・土作りのせいか?収穫時期にバラつきができてしまった。
       列ごとに、収穫するのが目標だ!
      ・少しベト病が出た株もあった。   
             
      ・かにがら肥料は、じわじわと効いてきた。
・かきがら(セルカ)は、良かったと思う。
・朝採りなので、よく茎が折れてしまった。(新鮮)
大根の栽培
1.品種 千都
2.面積 19m×1。4m = 1畝 = 26.6 ㎡
3.栽培  1)施肥
 
      割肥 バイオノ有機(有機質100%)+ 菜種油かす 
         = N(チッソ合計)= 20kg
 
      追肥 バイオノ有機(有機質100%)
         =N(チッソ合計)=7kg
      
                      
                 N(チッソ合計)=27kg                              
                                         
      
      2)畝づくり
畝長 19m × 畝幅 1。4m
      3)作業・収穫など 
      9月13日  2条まき 株間22cm 条間50cm
      
      9月24日  発芽してない箇所に播種
      11月12日より出荷~12月上旬までが収穫のメイン  
     
      12月19日おわり 
        
      4)病害虫防除
      
      とうがらし焼酎づけを水でうすめた液、えひめAIを水でうすめ液
          
               → 葉面散布
      
         
4.調査  100本 収穫
          
5.考察  ・9月21日の台風、猛暑もあったが、目標の130本に近づけた。
     
      ・種を蒔き直したりしたため、収穫時期にバラつきができてしまった。
      ・えん麦のマルチは、雑草対策、土の乾燥を防ぐのに有効であった。   
             
      ・病害虫防除に、2種類使用したが、結果はどれも同じく、効いたのか?不明。
       青虫を、見つけ次第に処分した。
        
      ・品種の千都本来の形になった大根は、2割くらいであった。
ミニ白菜の栽培
1.品種 お黄にいり(タキイ)
2.面積 19m×1m = 1畝 = 19 ㎡
3.栽培  1)施肥
 
      割肥 バイオノ有機(有機質100%)+ 菜種油かす = N(チッソ合計)
                                = 20kg
 
      追肥 バイオノ有機(有機質100%)=N(チッソ合計)=3kg
      (局部施肥)
                      
                         N(チッソ合計)=23kg                              
                                         
      
      2)畝づくり
畝長 19m × 畝幅 1m
      3) 
      9月10日  2条まき  株間 25cm 
      
      9月18日  苗を定植 (8月25日播種)
      10月27日より出荷~11月中旬までが収穫のメイン  
     
      12月16日おわり 
        
      4)病害虫防除
      
      とうがらし焼酎づけを、水でうすめた液、えひめAIを、水でうすめ液→葉面散布
      ニームのカスを、土の上に散布
         
4.調査  86個 収穫
          
5.考察  ・直まきの発芽率30%、9月21日の台風、猛暑により、散々でしたが、
       育苗して定植をしたので、86/152の確率までもっていけた。
     
      ・上記の為、収穫時期にバラつきができてしまった。
      ・えん麦のマルチは、雑草対策、土の乾燥を防ぐのに有効であった。   
             
      ・病害虫防除に、3種類使用したが、結果はどれも同じく、効いたのか?不明。
       青虫、カタツムリ系を、見つけ次第に処分した。
       ニームのかすは、効果があった気がする。