
レジェンド&バタフライ!

TOHOシネマズ浜松で「レジェンド&バタフライ」を観てきた。
東映創立70周年記念作品。信長と濃姫のラブストーリー。
綾瀬はるかには圧倒された。
気高く優雅で力強く奔放な濃姫を見事に演じた。

冒頭の木村拓哉演じる若き信長とのシーンでは、勝気な性格を見事に表現し、
彼女がこんなに動けるとは思わなかった。

TVCMでみる、ほんわかしたイメージとは全く別人で、ギャップに萌えた。
いい女優さんだね。

そもそも、残っている史実は勝者が都合よく語り継いだ物で、
特に濃姫などの女性は、ほとんど資料が残っていないので、いろんな解釈があっていい。

それを想像で埋めていくのが、時代劇の面白さだろう。

昨年の11月「ぎふ信長まつり」で46万人を集めた
まさにレジェンド木村拓哉が新しい信長を見せてくれた。
圧巻だったのは「本能寺の変」。
戦闘シーンは目を覆いたくなるようなリアルさで、
心臓がバクバクするのがわかるほど、興奮した。

令和の新しい時代劇は必要だと感じる映画だった。
2時間48分贅沢な体験をさせてもらった。
by石塚
えのバター豚汁!

立春を迎えて暦の上では春だが、まだまだ厳しい寒さが続くこの頃。
この寒さには、体の中から温まるスープが恋しくなる。
いつも注目しているスープ作家の有賀薫氏。
レシピ本もたくさん持っていて、数えたら6冊もあった。


その中からお気に入りのスープを一つ紹介しよう。
「えのバター豚汁」
えのき茸はいしづきを落として2㎝に切り、軽くほぐす。
豚肉は1㎝幅に切る。鍋にえのきを広げて入れ、豚肉をその上に広げてのせ、
100mlを加え、蓋をして中火で5分蒸し煮にする。

豚肉の色が変わったら水400mlを加え、沸いたら味噌を溶かし入れ、
煮立て火を止め、器にもり、バターを落として完成!

味噌は12月に作った白みそと加藤醬油の白みそをブレンドして使い、
七味唐辛子をふると、より温まる。
えのきからでる濃いうま味と豚肉の脂にバターの風味で、こくのあるスープが出来る。

一年中安く手に入るえのきで手軽に、10分もあれば、
お椀2杯分のスープが出来上がり、体の芯から温まり
満足感でいっぱいになる。

「家の庭の梅の木」
梅のほころびを心待ちにしながら、
本格的な春を待ちたい。
ピンク色の蕾を一つ二つ見つけた!
by石塚
花を飾るということ!

花屋にに通うようになって、2年半になり、
部屋に花があることが日常になった。
定額制で小さな花瓶を持って行くと、花を生けてくれる。

気になる花を見つければ買うようになった。
今までの自分では考えられない事だが、
週に1回は通って習慣化している。

朝寝起きで、新聞を取りに行く時、
下駄箱に置いた花瓶の花に心やすらぐ自分がいて、
毎日水を変えるほど、まめでないので、時々枯らしてしまうと、
気分が凹み、花の持つ力を痛感する。

先日、花屋で先の尖った花びらのチュウリップを見つけて買ってみた。

「バレリーナ」というオシャレな名前の品種で、昔からあるが、
近年は作る人が少なく貴重な品種だと知ることが出来た。
今の心の状態が花の選び方にも反映するようで、
元気のない時は、黄色い花を選び、花から応援メッセージをもらっている。

帰り道にファーマーズマーケットによって、
ユリ、金魚草、レースフラワーを買って、
自分なりにアレンジして花瓶に生けてみた。
結構いけてる感じに仕上がり大満足で、日々の進歩を感じる。

花の力をもらってまだまだ続く寒い日々を乗り切るぞ。
by石塚
サッカーワールド杯ベスト8ならず!

4年に一度のサッカーのお祭り、ワールド杯カタール大会が開催された。
中学、高校と6年間サッカー部で青春していた者としては、
熱くならずにはいられない。
1次リーグは、優勝経験国のドイツ、スペインがいて、
大会前の予想は芳しくなかった。

しかし初戦のドイツには、堂安同点弾、浅野の「神トラップ」からのシュートで
逆転勝ちした。

コスタリカには不覚をとったが、

スペインには、堂安の見事なシュート、三苫の「奇跡の1ミリ」から
田中碧が押し込んで、逆転勝ちして、
グループ1位で決勝トーナメントへ。
「VAR」というシステムにも感謝だろう。
日本の26人中20人が海外組で、様々な経験をつんで、
落ち着いてプレー出来ているようだ。
決勝トーナメントは、クロアチアにPK戦まで持ち込んだが、
惜しくも敗れた。

PKを最初に蹴った南野の勇気をたたえたい。
代表に選ばれ1度も試合に出なかった選手もいる。
そのくやしさは次の大会へのエネルギーにしてほしい。

日本のサッカーは「新しい時代」に入ったようだ。
「ブラボー日本代表」。感動をありがとう!
by石塚
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