
ノンフライヤー!

ノンフライヤーとは、高温の空気を循環させ、
食材中の油分と水分で加熱調理する家電。

10年ほど前に発売され、「油で揚げないで揚げ物が出来る」と
話題になったが、その頃は興味がわかなかった。
先日、知人が使うのを見せてもらい、「これは使える」と購入した。
炊飯器くらいの大きさで、一番気にいったのは惣菜の温め直し。

アジフライは外サクサク、中しっとりで、
揚げたてに近い感じで美味しい!
芋の天ぷらもレンジでチンとは別ものになった。

焼き芋にも使えそうだ。
140℃で60分。ホクホクに仕上がる。

焼き豚は、タレに漬け込んだ塊肉を高温で焼き目をつけて
低温でじっくりと熱を入れる。90分くらいかかるが
タイマーをすれば、他の用事を済ませられる。
40℃から200℃の温度設定に、90分のタイマーが可能
これは個人的意見だが、パン粉を付けたフライは、きつね色にならず、
まだら模様になった。食べられない事なないが、
全く別ものなってしまい、美味しいとは言えない。
容量が小さいので大家族には向かないが、1~2人分には最適だ。
他にも何が出来るか楽しみだ。
by石塚
サザンの原坊。 原由子!

サザンオールスターズの原由子が31年ぶりの
オリジナルソロアルバム「婦人の肖像」をリリースした。
プロモーションのため、TV、ラジオ、CMなどのメディアに登場。
NHKの歌番組「SONGS」では、司会の大泉洋との会話が、
漫才のようだったり、サザンの曲をハモッたり、
みていて思わず笑顔になってしまう雰囲気を持っている。
原坊の魅力はなっといっても、唯一無二の声だろう。
「私はピアノ」などでリードボーカルを取っていて、
桑田佳祐とともに、バンドの音楽的支柱である。

「イントロやハーモニーを考えるのが好き」で、
サザンの「ミスブランニューデイ」のイントロ。
シンセサイザーの「ピポパポピポ」はコンサートの
ライブでは、観客がこぶしを突き上げて大いに盛り上がる。


前に出るタイプではないが、自分の意見を自分の言葉で話せる
大人の女性で、肌がキレイなのに、驚かされた。

自身も出演しているユニクロのCMに使われているアルバム収録曲
「鎌倉OnTheBeach」はイントロを聞くだけで気分が上がる。

サザン、原坊のこれからにも期待する。
by石塚
双尖葵蛾(二トガリアオイガ)の幼虫!

勝手口を出た所に芙蓉の木があり、ピンクの大輪の花を咲かせて
毎年楽しませてくれる。

その葉に毛虫が何匹もついていた。

背中の中央に黄色いラインとその両側に黒い斑点が
並んでいるのが特徴の毛虫。


図鑑で調べると、双尖葵蛾の幼虫らしい。
アオイ科の植物の葉を食べ、オクラや芙蓉によく見られる。
先端の赤い方が頭かと思ったら、尾らしい。

この毛虫の食欲は、すさまじく、葉が葉脈だけ残し無残な姿になっていく。
柑橘系の木に蝶の幼虫がついて、丸坊主にされた話はよく聞くが、
そんな感じだろうか?

毎日注意深く観察していると、たくさんいた毛虫の数が、
徐々に減って行った。
蛾になって飛んでいったようになく、よく観察してみると、
葉の裏側にカマキリがいた。
犯人はコイツらしい!
食べている姿は確認出来ないが、間違いなさそうだ。


植物を虫が食べ、それをまた肉食の虫が食べる。
食物連鎖、自然界の厳しさがあるようだ。
そして芙蓉の木からカマキリもいなくなり、卵が産み付けられていた。
来年の春には、蕗の薹に加え、カマキリの誕生も見られそうだ。
by石塚
ユーミン50周年!


松任谷由実がデビュー50周年を迎え、記念アルバムを発表し、
1位に耀き、これで「昭和、平成、令和」の3時代に加え、
1970年代から2020年代までの6年代連続でアルバムランキング
1位の大記録を打ち立てた。

思い出の曲は「サーフ天国、スキー天国」。
「私をスキーにつれてって」の映画が大ヒット。

御多分に洩れずブームに乗っかり、スキーを始めて、
御嶽山、野沢温泉、志賀高原などのスキー場へ。
最初は友人の車に便乗して行ったが、無謀にも雪道初心者が、
家の駐車場でチェーンの付け方を練習して行くが、
条件の悪い路肩でドロドロになりながら、悪戦苦闘したのも楽しい思い出だ。
結局、スキーは全く上達しなかったな。

ジブリ映画の主題歌にも曲が使われ、子どもから大人まで、
各世代にそれぞれの思い出がある。

一昨年の紅白歌合戦で、出川、田中、岡村の「スモール3」との共演を
一番楽しんでいたユーミンの姿は、記憶に新しい!
毎週金曜日のFMラジオ番組も楽しみに聞いている。

まだまだ進化し続けるユーミンをこれからも、
注目し刺激をもらって生きたい。

by石塚
ヒガンバナのひみつ!

秋を感じる一つに、彼岸花がある。
秋の彼岸の頃に咲くので、その名がついたようだ。
残暑が長く、9月に冷え込む日が少なかったからか、
咲く時期が遅くなっているように思う。

「加古里子」作の絵本「ヒガンバナのひみつ」によれば、
印象的な咲き姿から、1000を超える異名が全国各地にある。

花の咲き方が独特で、本来植物は葉が出て、そこから花を咲かせるが、
彼岸花は茎が伸びて花が咲き、花が枯れてから葉が伸びて、
冬に緑の葉が伸びてくる。

お墓の回りに咲いているイメージがある。
根に強い毒を持っていて、土葬が主流だった時代に、
モグラやネズミから遺体を守るために、
墓場によく植えられたと言う話がある。

土葬で思い出すのは、かなり昔の事で、かすかな記憶だが、
小学校に入った頃、祖父の葬式で湖西市まで、電車に乗って行った記憶がある。
お墓には、長方形の大きくて、深さは2mはありそうな深い穴が
掘られていたのを思い出した。
彼岸花にミステリアスで怖いイメージがあるのは、
その為だろう。
これから秋も徐々に深まっていくだろうが、どうかこれ以上、
台風の被害が出ませんように。
by石塚
前の10件
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
次の10件