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ていねいに暮らす その385
【
ていねいに暮らす
】 2025/07/11
小松均展!
早朝、雨が降った影響で、陽が昇ると湿気を含んだ暑さで、汗が吹き出す。
今日は、去年の夏以来の天竜二俣の街へのドライブ。
天竜川の堤防を車内はエアコンを効かせて気持ち良く、
ノンストップで走れば、30分足らずで秋野不矩美術館に到着。
駐車場からの上り坂をゆっくりと歩く。
上にも駐車場はあるが、この坂を歩くのが、
絵画を観るまでの、プロローグなのだ。
「京都大原に生きた画仙人━自然をまなざす」と題された「小松均展」。
人物や生きものに向けられた眼差しが柔らかく
「鯰図」に描かれた、なまずが可愛らしい。
「赤蕪」「赤富士図」の赤色の使い方が印象に残る。
次は、お決まりのコース。
二俣の街を後にして、船明ダムの前を通り
天竜川を左手に見ながら北上し、
横山のカフェ「マイルストーン」に到着。
「マンデリン ビンダンリマ」と「ガトーショコラ」を注文。
「ビンダンリマ」とはインドネシア語で「五つ星」の事。
最高級の豆のようだ。
ジャズを聴きながら、天竜の山の緑とおいしい珈琲を堪能し、
非日常の空間で、英気を養うことが出来た。
by石塚
ていねいに暮らす その384
【
ていねいに暮らす
】 2025/07/04
続・続最後から二番目の恋!
昨年のNHKドラマ「団地のふたり」以来、ハマったドラマがある。
「続・続最後から二番目の恋」。
中井貴一(長倉和平)と小泉今日子(吉野千明)が
W主演の「月9」ドラマ。
和平と千明の掛け合いから始まる。
ドラマチックな事は起こらず、日常を生きて、人生を映すドラマ。
子どもの頃見ていた、昭和のホームドラマ「時間ですよ」や
「寺内貫太郎一家」を思い出す安心感があり、ずっと見ていられる。
千明と和平の「枕投げ」の場面は、いい歳した大人のじゃれあいに
参加したくなるなるような、ふたりの可愛らしさが素敵だった。
和平の鎌倉市長立候補。
いきなり、「9ヶ月後」の字幕。
あえなく落選。副市長へ。
和平らしいけど、選挙活動を見てみたかったな。
エンディング曲がまた良かった。
「ダンスに間に合う」中井と小泉のデュエット。
「今からでもまだまだ、いい事には間に合うよ。」 とメッセージ。
生きていれば、思い通りにならない事はいっぱいあって、
でも日々は続いて行く。
明日からも、もう少し踏ん張って、
生きてみようかなと思えるドラマだった。
by石塚
ていねいに暮らす その383
【
ていねいに暮らす
】 2025/06/27
フロントライン!
TOHOシネマズ浜松で映画「フロントライン」を観た。
2020年2月、横浜港に停泊した大型客船、
ダイヤモンドプリンセス号で起きた新型コロナウイルスの
集団感染に、フロントライン(最前線)で
対応した、医療チーム、船内クルーを描いた映画だ。
当時、ニュース映像をみて「大丈夫かな?」と
他人事でいた自分を思い出す。
今朝の新聞記事に、
この映画で描かれた真田医師のモデルになった、
浜松医大の高橋医師のインタビューが載っていた。
「最もつらかったことは過酷さではなく、
世間からの誹謗中傷だった。」と答えている。
妻に口止めし、子どもにさえ知らせなかったと。
印象に残っているシーンは、
彼が自宅に帰り、妻が寄ってくる。
一歩引いてしまうが、妻に無理やり抱きつかれる場面。
二人の言葉にならない思いが、熱い抱擁に集約されている。
報道とは違った事も知れて本当に良かった。
過剰な演出をしないし、ヒーロー映画にもなっていない。
この出来事を忘れないように、
映画にしてくれて、本当に感謝する。
そして、多くの人に見てもらいたい映画だ。
by石塚
ていねいに暮らす その382
【
ていねいに暮らす
】 2025/06/20
父の通信簿!
6月15日は父の日。
3年半前に亡くなった父を想いながら、
遺品の整理をしていると、
この前、黒電話を見つけた時のような古びた箱を見つけた。
箱の側面に「小学、中学通告表入」の文字。
箱を開けてみると、中には、
「磐田郡熊尋常高等小學校 昭和十年度 通告表」。
尋常科第一學年の文字。
開いてみると、「修身、甲」「算術、甲」「唱歌、甲」と
甲の文字が並んでいる。
発育の欄に「身長 115㎝ 体重20㎏」
その頃の父の姿を想像する。
学校からの便りは達筆すぎて読めない。
賞状で「褒状」とある。
「右者品行方正學業優等ナリ依テ賞品ヲ授輿ス」。
優秀で賞品をもらったのだろう。
箱の中は、たくさんの通信簿や賞状でいっぱいだった。
使い捨ての時代に、90年前の物がある、この事実に感動する。
父は、生まれてすぐに、祖父を亡くし、
18才で祖母を亡くしている。
残してくれた祖母の父に対する深い愛を感じる。
それを90才過ぎまで幾度の引っ越しを経ても、
とっておいた父の故郷への強い想いと、
祖母に対する愛が伝わってくる。
小学生の父の姿に想いを馳せる、2025年の父の日だった。
by石塚
ていねいに暮らす その381
【
ていねいに暮らす
】 2025/06/13
可睡ゆりの園 2025!
6月に入って、ユリの季節が到来と、袋井の「可睡ゆりの園」へと向かう。
渋滞なしで、スムーズに30分足らずで到着。
梅雨入り前の晴天、湿度も低く、カラッとして気持ちいい。
南ゲートから入ると、斜面いっぱいの
黄色いユリが出迎えてくれる。
青い空には、黄色いユリが良く似合う。
今年も、スタッフが草刈りをして、
キレイに管理をしてくれている。
去年と違うのは、電動の草刈り機を導入したようで、
音が大変静か。ボディも軽そうで、作業もはかどりそうだ。
白や青の紫陽花も斜面いっぱいに咲き誇り、見ごたえがある。
残念だったのは、白百合が植えられた斜面は、
ほとんどが蕾だった事。
白百合ファンとしては、ちょっと淋しい。
木陰の椅子でひと休みする。
通る風が心地よく、目の前のユリを見ながら、
水分補給して、約1時間、今年も、いい時間を過ごせた。
家のユリもやっと1輪、白い花をつけてくれた。
朝、白いユリを見るのが楽しみだ。
by石塚
ていねいに暮らす その380
【
ていねいに暮らす
】 2025/06/06
庭作りを楽しむプロジェクトその3!
家の中の断捨離に力を注いでいて、
庭の整備をおろそかにしていると、
せっかく整備した所に草が生え始めていて、
「これはまずい」とまずは、防草シートを敷く事にした。
動画サイトを先生に、検索すると、
市内のホームセンターには売っていない
「ザバーン」がいいらしい。
さっそくネットで手に入れ敷いてみる。
微妙な凹凸があるとキレイに敷けない。
これは、やってみないとわからない事。
もう一つ防草対策に取り入れたのが、
ホームセンターで売っていた、
「撒くだけで防草できる人工砂」。
これは家庭から出たごみを焼却し、その灰をリサイクルした砂で、
平らに整地した地面に、5㎝の厚さで敷き詰めると防草効果があるらしい。
これから真夏の8月に向かって、
どれだけの防草効果があり、
どんな庭になっているのか、
とても楽しみにしている。
by石塚
ていねいに暮らす その379
【
ていねいに暮らす
】 2025/05/30
断捨離の日々はつづく!
この一ヶ月間、整理整頓モードに入っている。
モチベーションが下がらないうちに、
長い間気になっていた、両親の遺した物を整理することにした。
「かっては意味があったモノでも、
今の自分に必要がなければ手離す。」
これは「断捨離」という言葉を定着させた
「やましたひでこ」の考え方。
まずは、大物。
箪笥2竿と本棚。
コンビニで「連絡ごみ」のシールを
1枚310円で購入する。
箪笥の幅・奥行・高さの合計が250㎝以上あれば、
このシールが4枚必要になる。
箪笥は堤町の南部清掃センターに自己搬入する。
幅100㎝・奥行60㎝・高さ180㎝ある箪笥は
愛車N-VANをフルフラットにしても、
ギリギリ入る大きさで、助手席も占領して、
運転しにくい状態になる。
なんとか搬入する事が出来た。
結局3往復して、やっと完了した。
帰り道、ほっとした気持ちと、
両親との思い出がひとつ、なくなり
一抹の寂しさがあった。
しかし、こんな苦労は
娘にさせる訳にはいかない。
まだ手離すモノは、自分のモノも含めて、たくさんある。
まだまだ「断捨離」の日々はつづく。
by石塚
ていねいに暮らす その378
【
ていねいに暮らす
】 2025/05/23
新しい畳!
家の外も中もキレイにして、
整理整頓のスイッチが入ったようだ。
畳の六畳間も物を置かないように片付けると古い畳が気になる。
記憶をたどっても、畳を替えた覚えはない。
思い切って新調する事にした。
親戚の畳屋に注文して、家に来てもらい、
古い畳を運び出した。
何もなくなった部屋で照明のスイッチを
「パチン」と入れると、音が響く。
畳が音を吸収していたのと実感する。
次の日、「表替え」をした畳が入った。
新しい畳の「緑色」とその香りは、
深呼吸をせずにはいられない。
手入れ法を聞くと、特に緑色の新しい畳は湿気を吸うので、
水拭きは厳禁で、カビてしまうそうだ。
風通しを良くして、エアコンで除湿を心掛けよう。
この時期、夕方、網戸にして「大の字」に寝転がって、
目を閉じると、うとうとして、
うたた寝をしてしまうほど、最高に気持ちいい。
畳が新しくなると、隣り合ったサッシのレールの
汚れが気になり、ゴシゴシこすってキレイにすると
また気分が上がる。
これで、来客があった時に通せる部屋が出来たことが、
何よりうれしい。
by石塚
ていねいに暮らす その377
【
ていねいに暮らす
】 2025/05/16
あちこち目につく所をキレイに!
ゴールデンウイークの4日間の休み。何の予定もない。
庭をキレイにしていると、あちこち目につく所が出てくる。
特に家の周りが気になる。
家の東側はバスが通る幹線道路で、
下まで降りると胸の高さになる深い側溝があり、ここが草ぼうぼう状態。
これから夏に向かうと、もっと草ぼうぼ
うになるのは、間違いない。
キレイにしてみよう。
思ったほど時間はかからず、キレイになった。
気分も上がり、達成感も半端ない。
作業をしていると、目線がちょうど道路にいく。
アスファルトと歩道の境目にも草がいっぱい生えている。
これも地道な作業で削り取った。
見違えるようにキレイになり、ここを歩く近所の人達も
気持ちがいいだろう。
あたりが明るくなり始めた早朝に作業をしていると、
そよ風が気持ち良く、空を見上げると、まだ月が見えた。
前後は雨が降ったが、
5月3,4,5日は晴天に恵まれ、
浜松まつりが盛大に行われた。
家の前の道路は規制され、南側の部屋の窓からは、
5月の青空に、大凧が上がるのが見えた。
また、浜松の5月が動き出したと、実感する。
by石塚
ていねいに暮らす その376
2025/05/09
黒電話!
庭をキレイにしていく作業の中で、
物置の中を見る機会が増える。
DIY好きだった父が遺した大工道具、
のこぎり、ハンマーなど使える物もあるが、
そうでない物もかなりたくさん並んでいる。
そんな中、古びた箱が目にとまる。
「寿」の文字があり、親戚の結婚式の引出物の箱だろう。
「寿」の文字の下に「デンワキ」と書いてある。
開けてみると、その昔、使っていた、「黒電話」が
入っているではないか。
指を入れてダイヤルを回してみると、
スムーズにキレイに回って、今でも使えそうだ。
「停電時でも使える」という話も聞いたことがある。
かすかな記憶ををたどれば、この電話が我が家に来た頃は、
まだ普及率が低く、玄関に置いてあり、
隣家にかかってきた電話を取り次いでいた。
なんとものどかな時代だった。
昭和ひとケタ生まれので、10代で戦争を経験している父は、
物のない時代に育ち、簡単には物を捨てられない世代だ。
ゆえに、亡くなって3年半たつが、
まだ処分出来ない物がたくさんある。
この「黒電話」はどうしよう?
また悩みがひとつ増えた。
by石塚
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